Flavor tree 様 金属文字施工
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今回は長くから『カフェタイム』様の名で営業してこられたコーヒー専門店様が
新しく『Flavor tree』様としてリニューアルOPENされたのに伴い、
弊社では入口のメインとなる金属文字の看板を施工させていただきました。
最初はこのようにバラバラの文字なんですが、
そこにボルトを溶接して文字の下の方に付けていきます。
取り付けた際に前から見えない様に背面に慎重に取り付けられています。
そして、土台となる金具にボルトを嵌め込み、ビスで留めていきます。
ライン一列にどんどん文字が並んでいくのが見ていると
とても楽しいです。私もこの作業は初めて見ました!
これで取り付ける準備は完成です。
黒い鉄板で加工された文字が周りの雰囲気までキュッと締めてくれる
感じがとても素敵じゃありませんか?
では、早速お店に取り付けてみましょう。
黒で統一されたベースに出来上がった金属文字を取り付けました!
スポットライトもついて、とてもおしゃれな看板になりましたね。
選ぶ看板ひとつで雰囲気ってガラッと変わりますよね。
看板には本当にいろいろな種類があり、
そのデザインや色や設置する条件などによって
同じものが一つもないくらいいろんなパターンが楽しめるんです。
看板って影の立役者…いや、主役と言っても過言じゃない!
…実に深いんです。
さて、4月にリニューアルOPENされる、Flavor tree様ですが、
Flavor tree…って?
と、ちょっと個人的に名前が気になって、少し調べてみました。
コーヒーの味覚の表現には昔からフレーバーホイールというものが
使われてきたようです。それはこんな形をしています。
コーヒーを飲んでも苦い薄い、そんな単純な表現しか私にはできませんが、
このホイールを見ると、チョコレートの様だったり、フルーツの様だったり、
いろんな表現がでてきて、より深くコーヒーの良さを表現できる気がしますね。
しかし、一方で、味覚の研究に関する科学的な研究を発表している雑誌などでは
しばしば、フレーバーホイールは、総計的なデータとして不十分だと指摘されていたそうです。
また、フレーバーホイールでは2次元でコーヒーの味を表現していますが、
多角的にコーヒーの味を分析する必要があるのではないかとも言われていました。
そんな中で、ある学術論文がフレーバーホイールに変わる新しいグラフを発表しました。
そのグラフがフレーバーツリー(Flavor Tree)というのです!
確かにコーヒーの味の木ですね!
コーヒーの持つ特徴をカテゴリー分けする新しい表現法ですね。
なるほど、これでお店の名前の謎も解けました!
さすが、長年コーヒー店を営んできたスペシャリストですね!
Flavor tree様ではオーナー様が自らコーヒー農園を訪れ、
熱意のある生産者から高品質で本当に美味しいコーヒーだけを
買い付けておられるそうです。
素材そのものに多くの風味、味わいがあり、雑味がなく、自然の甘さがなければ
新鮮なコーヒーでも、上手に抽出しても美味しいコーヒーにはなりません。
仕入れたコーヒーの生豆は、自社の焙煎士により丁寧に焙煎され、
新鮮な焙煎豆をお客様にお届けされています。
美味しいコーヒーになるには栽培、生産処理、保管、焙煎、抽出など
様々な工程を得て初めて達成させるものだと聞いたことがあります。
そのすべてにおいて細心の注意を払っているのが、Flavor tree様です。
どうですか、店主さまがここまでこだわったコーヒー。
是非飲んでみたくありませんか?
店舗は、亀岡・久世・嵯峨・洛西口とありますので、是非お試しください。
現在、全世界的にコロナウイルスが流行し、日本でも緊急事態宣言が発令されました。
外出も規制させる中難しいこともありますが、
皆様、こんな時だからこそ優しさを忘れずに、助け合って、
この困難を乗り越えましょう。
どうぞご自愛くださいませ。
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弊社アクリルサインでは、お客様のイメージやデザインを基に、
機能性や実用性も考え、実際に想像していた以上の看板をカタチにさせていただきます。
もちろん看板を設置したいが、デザインや仕様など詳しく分からないという方にも
寄り添って一緒に良い看板つくりのお手伝いをさせていただきます。
また、京都は看板設置の条例も厳しいのですが、立地条件による有効な設置場所や
条件に合った看板の仕様など、条件にあった看板のご提案もさせて頂きますので
安心してください。
皆様、看板作りの際には是非弊社アクリルサインまでお気軽にご相談下さいね!
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