看板施工事例Blog - 2019年11月

食パン専門店 一本堂 様 看板施工


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京都山科に12月にオープン予定のイオンタウン山科椥辻(やましな なぎつじ)店、
そこにオープン予定の『 一本堂 』様にて、看板施工工事をさせていただきました。 

今回施工させていただいたのは、お店の入口上にかかるメインのこの看板です。

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焼きたて食パン専門店 の部分は「カルプ文字」といい、
一本堂 の部分は「LEDチャンネル文字」といいます。

カルプ文字とチャンネル文字の違いは前回も書きましたが、大きな違いは素材です。
カルプ文字はメインとしてウレタン樹脂を使用しますが、
チャンネル文字はステンレスなどの金属を使用します。
またチャンネル文字は箱文字ともいい、溝があるのでLEDなどを仕込むのにも適しています。

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まずは、LEDの電源を取るための配線工事をしていきます。
看板を取り付ける位置に原稿を貼り付け、配線を正しい場所に通せるように注意して行います。

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配線が終わると、次はチャンネル文字を取り付けるための穴を空ける位置を
慎重に寸法を測りながら印をつけ、穴を空けていきます。

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目印をつけた場所にドリルを使って、慎重に穴をあけていますね。

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ちなみにこれが裏側にLEDを貼り付けて、取付の準備のできているチャンネル文字です。
裏から見ると底の部分にこんなふうに無数のLEDが隠されているんですね。

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先程、空けた穴に文字を差し込み、取り付けていくとこのようになります。
このあと、出ている配線とLEDの配線をつなげ、見えないように綺麗に処理していきます。
そして、少し大きめの箱文字を上から被せてビスで止めたらチャンネル文字看板の完成です。

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あとはカルプ文字をチャンネル文字の上に貼り付けていけば今回の看板は完成です。
カルプはとても軽く、両面テープなどで簡単に取り付ける事が可能です。
また、耐薬品性も備えているのため、平滑な面に対しては強力接着剤で取付けることもできます。

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横から見ると分かるように、文字にはそれぞれ厚みを持たせています。
文字はマットブラックで統一していますので、遠くからも見やすく存在感があります。
チャンネル文字は背面発光仕様で、壁に反射された光が文字を立体的に浮かび上がらせています。
なんだか一気に高級感もでた気がしますね。

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一本堂さんは食パン専門店で、単に食パンと言っても、
チーズやレーズンの入った物や、最近流行りの低糖質のものなど、など…
こだわりを持って焼き上げられた食パンが、なんと9種類(店舗による)もあるそうですよ!

私はまだ食べたことがないのですが、パンは(炭水化物は)大好物なので、
是非、一度足を運んで、焼きたてのパンをほおばってみたいなぁ~と思います。

『 一本堂 』 様 この度は アクリルサイン への看板製作のご依頼誠にありがとうございました。


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アクリルサインは
様々な看板施工の実績から
多種多様な業種の看板施工を行っております。

看板デザインも現場での感覚を大事にしながら
お客様の声をお聞かせ頂きながら
お客様が納得される看板デザインの提案をさせて頂きます。

アクリルサインは
京都を中心に大阪・滋賀・兵庫と関西一円での看板施工に対応します。

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看板設置や看板移設なども提案させて頂きますのでご安心下さい。
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