看板施工事例Blog - 2020年5月

シーウィングス様 建植サイン施工


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今回は西京区で食品や雑貨など様々な物を製作販売しておられる
『 シーウィングス様 』の建植看板をご紹介いたします。

建植看板とは、建物の外の地面に基礎を設置して自立させるサインです。
遠方からも認識され店舗の存在をアピールしやすいのが特徴です。

まずは完成品を見てみましょう。

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会社のロゴをメインに社名を入れた素敵な看板です。
ビルの前で存在感もバッチリですね。

では、次にこの看板の製作風景を見ていきたいと思います。
まず、この看板、ステンレスの板が二枚重なっているのが分かりますか?

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片方のステンレスはロゴと社名がレーザー加工によって切り抜かれています。
これは、ステンレスの表面を保護する為にシートを貼り付け、
文字の切抜部分だけくり抜いているところです。

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裏側には業務用の強力な両面テープを沢山貼り付けています。
そこに、青く加工されたアクリルプレートを貼っていきます。

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そうすれば、表から見たときにこうなるんです。
そして、次はこれが夜間でも存在感を放つ様に
内部(真ん中)に隠す複合板へLED加工をしていきます。

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LED加工をしたものがこれです。
ステンレスとステンレスの間に挟む板なんですが、
こんな風にびっしりと、かつ美しくLEDを配列しているんです。
(見えなくなるのがもったいないです…)

あとは、現地でもう1枚のステンレスとの間に挟めば、
一番最初の完成品のカタチになるのですが、、、
建植看板はここからも大変なのです。
さて、みていきましょう。

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まずは、看板を建てる場所に穴を掘っていきます。
これは看板の基礎を埋め込むための穴です。
看板の基礎の長さに合わせたところまで掘っていきます。

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掘った穴に看板の基礎を水平を図りながら埋め込んでいきます。
そしてその穴を強化するためにセメントを流していきます。

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セメントがかたまるのを待つ間には、LEDを通電させるための
配線と電気取りの仕事もあります。
それらが全て終わるとようやく完成です。

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看板屋さんってマルチ(多才)ですね!!

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こうして完成したのがこの看板です。
素敵な建植看板になりました。

株式会社シーウィングス様の企業理念は
お客様に満足して頂ける商品とは何かを追求し、
高品質なものを安全、確実に提供するため日々努めること、だそうです。

社長、高橋孟様の好きな言葉は中国の哲学家、孟子の
「志は気の師なり」だそうです。
目標をもてば気力は自然とわいてくるもの、
という意味だそうで、それを胸に、「お客様の幸せ」
のために日々歩いていきたいと考えておられるそうです。

素晴らしいですね!私も見習いたいです!
株式会社シーウィングス様、看板の設置だけでなく、
今回は人生の教訓まで学ばせていただきました。
ありがとうございました。


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弊社アクリルサインでは、お客様のイメージやデザインを基に、
機能性や実用性も考え、実際に想像していた以上の看板をカタチにさせていただきます。

もちろん看板を設置したいが、デザインや仕様など詳しく分からないという方にも
寄り添って一緒に良い看板つくりのお手伝いをさせていただきます。
また、京都は看板設置の条例も厳しいのですが、立地条件による有効な設置場所や
条件に合った看板の仕様など、条件にあった看板のご提案もさせて頂きますので
安心してください。

皆様、看板作りの際には是非弊社アクリルサインまでお気軽にご相談下さいね!

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