看板施工事例Blog - 2020年9月

味わいの木看板


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最近よく紹介している木看板ですが、今回も2件ご紹介したいと思います。

木ってやっぱり温かみがあって、
人工物にはない自然の良さがありますよね。

看板ではありませんが、私の実家もあえて天井には梁を出し、
木の存在感を活かした日本家屋を意識した造りなんです。
床に大の字に寝ころび、スーッと息をすると、
大木の木漏れ日の下で、風が緑の匂いを運んでくるような気がして、
とても落ち着くというか、日頃の疲れが癒されていく、そんな感覚です。

少し話はそれましたが、同じ様に感じる方が、きっと多いのでしょうね。
木を使った看板を作りたいと、おっしゃるお客様は結構いらっしゃるんですよ。

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これは、長岡京市でネイルサロンを経営されている
『 COCO NAIL 』 様の木看板です。

W450×H450×D25mmの木材に、細見の彫文字を施し、
凹部の字には真っ黒の色を入れました。
艶出しと保護のため、クリアコートしたベースが、
オレンジ寄りの温かい風合いを出してくれています。
木はなるべく横目のすじの通ったスッキリしたものを使用しました。

ネイルは、華やかで色鮮やかなイメージがありますが、
看板をシンプルにすることで、他とは一味違った、
センスが光るサロンになりましたね。

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次に紹介するのは、『 酒と魚DNA 』様の木看板です。
ここは名前の通り、美味しいお魚とお酒の楽しめるお店です。

場所は、ホテル日航プリンセス京都、正面エントランスの
真南向かいのジェイアイビルの1Fにあります。
ビルの中ですので、通りからだと少し見えにくいのですが、
朝にあがったばかりの店主こだわりの新鮮な魚と、
日本酒が本当に美味しそうで、私も狙っているところです。
カウンター席もありますので、おひとりさまにも行きやすいですよ。

看板の仕様は、木ベース(厚み:45mm)にレーザーで
彫り込みをし、黒色入れをしました。

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木看板の製作は、木の仕入れと選定から始めるのですが、
今回の木は見てビックリ、初めはこのような状態でした。
決して綺麗とは言えない荒々しい感じですよね。
でも実は、これ、特徴的な木目の木をあえてチョイスしたんです。

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指定のサイズにカットし、研磨して綺麗に整えたものがこちらです。
最初の木材の状態からは見違えましたよね。

なんだか、この木目、日本海の荒っぽさを表現したようじゃありませんか?
魚を提供するお店にはすごくピッタリだと感じました。
…そして、食い意地のはった私には、鰹節のようにも見えてきました((笑)

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どうですか。
このように、木の看板と言っても、使う木や、加工法によって
雰囲気もイメージも随分変わってくるんですよ。
さすが、アクリルサイン。やりますね!!!←とりあえず自画自賛がしたい
それでは本日はこの辺で^^

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弊社アクリルサインでは、お客様のイメージやデザインを基に、
機能性や実用性も考え、実際に想像していた以上の看板をカタチにさせていただきます。

もちろん看板を設置したいが、デザインや仕様など詳しく分からないという方にも
寄り添って一緒に良い看板つくりのお手伝いをさせていただきます。
また、京都は看板設置の条例も厳しいのですが、立地条件による有効な設置場所や
条件に合った看板の仕様など、条件にあった看板のご提案もさせて頂きますので
安心してください。

皆様、看板作りの際には是非弊社アクリルサインまでお気軽にご相談下さいね!

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