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松井アーキメタル様ー舞鶴工場施工②


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今日は、松井アーキメタル様の新設・舞鶴工場での看板施工パート②の様子をご紹介いたします。

今回スポットを当てるのは工場横に設置した、この立て看板です。
縦目のヘアラインステンレスの板の間に爽やかなライトブルーのアクセントが入り、
とてもスタイリッシュな立て看板となりました。

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この立て看板に決定するまでにも、壁面サイン同様、いろいろなデザインの中から
どの案を採用するか、実際にカタチにするにはどのような工程が必要になるのか、
何度も打合せを重ねたうえで、最終的に今回のデザインの立て看板に決まりました。

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イメージの段階ではこのようなざっくりとしたデザインなんですが、
ここから細かく仕様と構造を練っていくのが、アクリルサインの腕の見せ所です。

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どのくらい細かく考えていくかというと… じゃーん!!!
少し見えにくいですが、このくらい細かく設計していくんです。
構造を考える社長の頭の中はどうなっているのでしょうか?
こんな作図ができるうちのイラストレーター和田氏にも脱帽です!

とってもざっくり説明すると、真ん中にあるアクリル板を、両サイドから
縦目のヘアラインのステンレス板で挟み込むような構造になっており、
ロゴ社名部分の中には、白のLEDライトを組み込んでいます。
更にサイドにはライトブルーのアクリル板の下にコの字のアルミを仕込み、
その上にテープ状のLEDを貼り付けて側面から発光するようになっています。

そして、製作は進み、施工当日、看板をスムーズに取付けられる状態まで完成させていきます。

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さて、いよいよ完成した看板を取付ける日がきました。
今日は基礎工事の様子も紹介していきますね!
まずはこのように設置場所をマーキングしていきます。

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確認した位置に基礎を設置するための準備をしています。
堅い地面を掘っていくのはなかなかの重労働です。
ドリルなどを駆使し、堅いアスファルトを外し、中の土も掘っていきます。
分別もしっかりと!

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十分な深さまで穴を掘ったところで、いよいよ看板の登場です!
基礎となる足もしっかりと長さをとり、安心安全な構造になっています。
ロゴの部分を発光させるためのLEDの配線がちょうどみえていますね。
中ではこのように配線がされているんですね。

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足場をセメントやモルタルでしっかりと埋めているうちに、
中の配線を外の電源へとつなぐ処理をしていきます。
電気屋さん登場? …いえいえ、これもアクリルサインの仕事ですよ!
いつも言いますが、看板屋さんの仕事は幅広いのです~。

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配線が終わると、分かれていたパーツを合体させ、みるみるうちに看板ができていきます。
汚れが付かないように基礎部分は養生しながら、更に綺麗に滑らかに…
看板もフキフキしながら、完成までもう一息!

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じゃじゃーん!!!とってもオシャレな立て看板の完成です。
艶々と美しい表面に、ロゴがしっかり目立っています。
サイドの青もアクセントになり、とても美しいデザインですね。​​​​​
壁面看板に続き、立て看板も大成功~です!

次回は工場内部のサインにスポットを当てていこうと思っていますのでお楽しみに!

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アクリルサインは
様々な看板施工の実績から
多種多様な業種の看板施工を行っております。

看板デザインも現場での感覚を大事にしながら
お客様の声をお聞かせ頂きながら
お客様が納得される看板デザインの提案をさせて頂きます。

アクリルサインは
京都を中心に大阪・滋賀・兵庫と関西一円での看板施工に対応します。

京都での看板施工は
京都市景観条例に基づいた看板デザインを含めた
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